過去の記事一覧
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スマートフォンをポケットに入れて、
再び「Backrooms」のなかをさまよい歩く
途中で運良く、カーテンを見つけた
カーテンと、カーテンを引き裂いて作ったヒモとを組み合わせて
巾着のよう…
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充電の残り少ないスマホをじっと眺める
唯一、電話番号を覚えている自宅にかけてみるか?
そう思ったが・・・・・・
スマホにはパスコードがかかっており、どうにもできないことに気づいた
たいていのアイフォンなどのス…
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電話が切れてしまった
頭のおかしな人として警戒されたのだろう
ふと、スマホの充電状態を見る。
「・・・・・・あと少ししか無い」
充電は、あとほんのわずかしか無かった。
ちなみにだが、…
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「出口が見つからないんです」
電話の相手は黙り込んでしまった
それでも構わず、まくし立てる
「ジョギングをしていたら転んでしまって、気がついたらここにいたんです!」
たとえ信じてもらえなく…
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電話の相手は現実世界にいて、自分は「Backrooms」にいる
なぜ電話が通じるのか?
スマホの持ち主である「大野さん」とやらは、Backrooms側にいるのか?
疑問が次々と湧き上がる。
…
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「スマホをどこで拾ったんですか?」
女性の怯えた声が、スマホから響く
「Almond waterのある部屋です。階段があって、植木鉢が2つあって」
「えっ、、?・・・・・・あの・・・・そこは都内…
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怖かったが、電話に出た
「・・・・・・もしもし」
女の声。
久しぶりに聞く人の声だった。
日本語だったのでさらに安心する。
「大野さん?」
「いえ、違います。スマホを拾ったもの…
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手持ちの食糧が減ってきたので、「Almond water」がたくさんある部屋に戻った
すると、前には無かったはずのものが、机の上にあるではないか。
スマホだ、、、誰かが置いていったのか?
やはり…
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「Backrooms」に迷い込んだ人たちがつくったグループがあるらしい
グループを作って階層の調査や、エンティティの征伐などをしているとか・・・・
この情報は、現実世界にいたときに、とある掲示板で見か…
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ロビーの近くにあった休憩所のような空間で、一休みする
水の流れる音を聞きながらソファで、うとうと、、、
久々にリラックスしている気がする
どうもこんばんは、おつかれさまです
今…
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