老後資金系のまなびをマトメ☆不確定要素も多く考えすぎても気分が暗くなる!?
- 2024/12/17
- 絵日記
どうもこんばんは、おつかれさまです
今日の感謝
・一日とにかくのんびり
・夕飯作りを楽しめた
・リンゴやみかん等の果物をたくさん食べている
・出かけず、お金を使わなかった
・子どもとの雑談が楽しかった
今日は出かける用事もなくって、一日のんびりできました。
部屋は寒いのですが、エアコンを使ったのはほんの2時間くらい。
あとは電気毛布にたよりきりです。
最近は、老後の資金についての動画もぼちぼち観ています。
何人かの老後資金について話すYOUTUBEをみたのですが、
だいたい言っていることは以下のことでした
老後資金を準備するために必要なこと
① 現在、いくらで生活しているのかを知ること
② 上記を知ることで、老後にひと月にいくらくらいお金が必要になりそうか割り出すこと
(子どもが独り立ちすれば食費、教育費は減少するが、医療費が増えそうだ、、など)
③ 将来もらえる年金額を知ること
(年金額はWEBでの確認できる)
④ ②が③より多そうなら差額を割り出し、下記a~dいずれかの対策を立てること
a, ③-②の差額は労働で埋める(何歳まで働くのか・働けるのか、などの計画も必要)
b, 差額は貯金を切り崩して埋める(貯金÷60~90歳くらいまでの30年間の③-②の差額が足りるかどうかの計算をする)
c, 資金を投資して、そのお金を切り崩していく
d, a~cのあわせ技で、老後資金を捻出する
下記は、架空のご家庭で、あくまでも一例
①現在、月40万円で生活している(子ども一人の3人家族、持ち家)
②子どもの教育費、食費が減って、医療費が増えたとして、夫婦二人月30万円で生活できそう
③年金額(手取り)は、夫18万、妻3万(合計21万円)だった
④③-② つまり30万円-21万円=9万円、年金だけでは毎月9万円足りない
ただし、預貯金が4000万円あるとする。※夫婦ともに90歳まで生きると仮定する
9万円✕12か月=108万円(一年間に108万円の赤字)
108万円✕30年間(60歳から90歳まで)=3240万円
上記であれば、4000万円の預貯金を切り崩すことで、90歳まで生きられるということになる。
もしも「4000万円もない」ということであれば、労働・投資・副業などで穴埋めすることになってくる。
あるいは、そもそもの30万円という生活費をもっと切り詰められるかどうかを今の時点から実際に節約し、シミュレーションする。
ただし注意点として、、、、
1️⃣インフレが進み、月の生活費が30万円で済むかどうか分からない
2️⃣病気になれば、もっと費用がかさむ可能性がある
3️⃣年金額が減る可能性がある
4️⃣子どもの結婚や親戚の結婚、孫へのお祝い、などの交際費の用意も必要
5️⃣投資はうまくいくかわからないし、ローリスク商品は当然、ローリターン、月に何万円ももらえるようなものは元本を切り崩して支払われていることさえある
6️⃣変な詐欺に引っかかる
7️⃣子どもが独り立ちしてくれない
まだまだ不確定要素がありそうですけど、思いつく限りはこの7つくらいですかねーーー
不確定要素を切り抜ける対策としては、
1️⃣とにかく節約する暮らしに今から慣れておく
2️⃣健康でいるために、運動、腹八分を心がける
3️⃣老人になっても、細く長くできる収入の手立てをつくっておく(投資、内職、簡単な清掃を請け負うなど)
4️⃣特別費のようなものをつくり、手を付けないようにする
5️⃣詐欺にあわないように、今から金融リテラシーを高めておく(夫婦ともに)
6️⃣子どもに独立心を植え付ける、何でも自分でできるように育てる
くらいでしょうか、、、
とはいえ、新NISAなど投資にぶっこんで、結局、お金をつかわずに人生が終わった、、っていうのも避けたいところ。
投資が大好き、お金を使うよりも楽しい!!っていうのなら、ぜんぜんオッケーだと思いますが。
うまい具合に資産を使い切るという、戦略も大事になってきますねー